パサート修理

KANAがスキーや野球に乗っていく車の話です(笑)。6月に3日間にわたって書いた話(パサート2周年その123)の続きです。
父のパサートはディーラーのデモカーだった。1年半の時点で走行距離18000キロだったものを2年半前に購入した。現在4年で50000キロとなった。
初めて外車を買って知ったことだが、新車から3年保障というものがついており、この間に起きた故障の大部分は無償で修理してもらえる。2年半前に購入したときは納車の直後2,3日ごとに3回壊れ、購入して最初の1ヵ月半の間に1週間しか乗れなかった。その後も半年毎に出先で動かなくなるので、新車から丸3年たった昨年11月の時点で、1年間のサービス延長の契約をした。
幸いこの契約をした1年間はほとんど不都合を生じなかった。しかし夏にエアコンの調子がわずかにおかしいかな、と相談すると全部交換してくれた。もともと3ヶ月ごとにオイルがなくなるのでこれを補充に行ったら、「以前より距離が短い間に減りますね。修理しましょう」と切り出された。ちょっと預けて直してもらうつもりが、「もうすぐ保障も切れますし、エンジンを全部積み替えることにしましょう」と言う話になってしまった。
5週間待って新品のエンジンに積み替えられて先日戻ってきた。購入当初にもミッションを積み替えてもらっているし、新車当時と同じ部品がこんなに少なくてもいいの?と思ってしまう。
それよりも新品のエンジンがまた壊れないか不安です。野球の試合のときやスキー場で動かなくなったら皆さん助けてくださいね(笑)。