3/20 プチ技術選 in 立山山麓

OHYAMAスポーツクラブ主催の大会です。基礎スキーという私たちの家族にとって未知の世界の試合ですが、クラブ員のお手伝いが必要でしたし、子供だけ参加させようとしたもののKANAが「パパと一緒でないと…」などというものですから、KANA、YUYA、パパの3人がエントリーしました。とにかく父がまったく経験のない基礎スキーの試合、すべてが戸惑いの連続でした。
スタート地点での競技要綱の説明の様子。

子供達はどんな様子の大会かも知らないのにスタート地点でリラックスしています。

コースは雨が降りながらガスがかかるという最悪のコンディション。

ゼッケン1番のRUKIちゃんの後ろに陣取るゼッケン3番KANA。「スタート良し」の言葉を聞いてスタートするというルールなんですね。こんなことも知りませんでした。

第1種目総合滑降、第2は大回り、第3小回りでした。子供達はともかく、父が滑る順番になるとみんなから頑張ってという言葉をいただくのですが、アルペンレースならともかく基礎スキーの試合で頑張るってどうすれば…。う〜ん、悩みは深い。
視界が悪いせいもあってうちの家族にとって初めての基礎スキーの試合はわけがわからないうちに終わってしまいました。結果については述べられません(笑)。
午後からは審判としてジャッジをしてくださったデモの方によるレッスンでした。KANA達小学生女子はOHYAMAスポーツクラブと立野ヶ原ジュニアの子たちのグループでした。

最後はコブ斜面につれていかれてなかなか充実したレッスンでした。

最後の表彰式では決して成績がよくなかった我が家にも豪華賞品をいただくことができて、大変いい大会でした。
最後に小学生の部9人中9位だったKANAの感想。「KANAって基礎スキー合っとるかも」。父「どうして?」。KANA「だってポールの時と違って自分の好きなところで曲がっていいから。」。出る直前までパパと一緒でないとなどと発言していた子の言葉とは思えませんね。まあ楽しかったんならいいけど…