スキー用具選び ―富山と東京の限りない差−

父は土曜日東京へ日帰り出張でした。仕事のはずなのですが、なぜか神田神保町あたりのスポーツ用品店街に出没しました(笑)。
ICI石井スポーツのコンペカンに行くと、2シーズン前のフィッシャーGS用140センチがありました。KANAの靴は普段18センチで、スキーブーツのソールサイズが231mm、チルドレン規格のビンディング(金具)しか合いません。このスキー板に付いているプレートに付けることができるビンディングのソールサイズは251mmからなので、KANAはこの板を履くことはできません。1シーズン前のフィッシャーはプレートの形状が変わったのでどこにでもビンディングをつけられるかと思いきや、アダルト規格のビンディングしか付きませんね、とのこと。来シーズンにフィッシャーを履く可能性はなくなりました。ヘッドもだめ、エランもだめ…、結局KANAの靴に合うビンディングをつけられるメーカーはアトミック、フォルクル、オガサカ、くらいしかないようです(ノルディカも大丈夫かも)。
次に富山では試着すらできないフェニックスの120cmのウエアを探しに行ったところ、ビクトリアの本店に普通にぶら下がっているではありませんか。横にKANAがいれば試着してどうなのか感想を聞くこともできるのに、KANAは富山で野球の試合中。そのほかスキーグローブなど試着させて選びたいものがたくさんありました。
私たちは家から45分でスキー場に着くことができますから一概にどちらがいいかといえませんが、この道具選びに関しては東京の方はかなりうらやましいです。
結局今回は戦利品はなしでした。が、いろんなものを見ることができて有意義でした。