スキーシーズンから野球シーズンへ

12月から3月はスキーへ全力投球。1月の太陽スポーツレースに始まり、富山市民大会、OHYAMAスポーツクラブレース、2月はラスキー2連戦、夢の平GS、八尾地区大会、富山県学童選手権、3月はシーサイド、牛岳、あわすのフリーエントリー大会、タカンボーと続き、3月末は五竜のサロモンジュニアカップへ参戦。4月にあと1試合があるもののこれで一段落した。

そして4月になったのだが、今日は二重所属のひとつ、OHYAMAスポーツクラブの日帰り白馬スキー練習と、野球部の新3,4年生の練習試合が重なってしまった。う〜ん、どちらにしようか… 嫁は以前から野球部の監督に「3月まではスキーで4月になったら野球に専念します」と言っていたそう。どうせ野球に行っても3年じゃ試合にほとんど出れないし、と思いながらも結局はこの言葉が頭に残って野球に行くことにした(ちなみにYUYAはスキーに行くことにした)。

グラウンドへ行ってみると、4年生は7人、KANAの同級である3年生は6人… ヤバッ、試合に出てしまいそうだ。いろいろな父兄と挨拶をする。ほとんどの方はほぼ4ヶ月ぶりだ。何しろスキーシーズンはすべての野球部の行事に出ていないのだから無理はない。ある3年の男の子に「本当に久しぶりだね、本当に」と2回も本当にをつけられてしまった。

試合では最初はベンチだった。しかし4回に突然セカンドに指名され、軽やかにグラウンドへ。一塁ランナーがいるところへショートゴロが、KANAはすかさず2塁に入りそこへ送球が来てなんと1人をアウトにした。

ランナーがスライディングしたらKANAは飛ばされそう

ここまではよかったが、その後はランナー一塁でセカンドゴロが来るとゴロには見向きもせずセカンドに入りに行きボールはライトへコロコロ、が2回、打つほうは当然飛ばないのでゴロアウト、と見せ場はなかった。

試合はいつものように負けた。練習試合なので勝ち負けはどうでもいいのだが、昨年同様また勝ちが少ないシーズンが始まると思うと…

一方栂池に行ったYUYAの話を聞くと、すごくいいコンディションだったとのこと。KANAにスキーのほうがよかったんじゃないと聞いたところ、「野球は試合だったからよかった」と。子供は試合のほうがいいのかな?