OHYAMAスポーツクラブでの初めての活動

平成19年12月9日にOHYAMAスポーツクラブの日帰りバスツアーがありました。私はKANAが今シーズンスキーの練習に励んでくれるにはどうしても一緒に頑張る仲間が必要と考えており、最初から所属している八尾ジュニアのメンバーや現状にはどうしても足りない部分がありました。そこで、このツアーは私にとってなんとかクラブの仲間、のみならずKANAが怖がっているヒゲのコーチといい関係を作っていってほしいという大変重要な行事でした。

久しぶりに会うRUKIちゃんとは特に再会を喜ぶと言うこともなく、特に誰と仲良くするともなく、KANAは特にいつもと変化なくゲレンデに立っていました。

練習が始まるとただでさえ体が小さいのに最年少学年なので当然おいていかれます。

KANAは幼稚園児並みの体の割りに、1)小さい体で小学校2年生の動きができるのでキビキビしているように見える。2)負けず嫌いで悔しがりである。3)でもやっぱり幼稚園児並みに急に泣き出すことがある、という特徴があります。最初の4〜5本は負けないように何とかみんなについて行きました。しかしここまでが精一杯、急に「手が冷たい、もう滑れん。」と張り詰めていた気持ちが切れて泣き出しました。

私としてはやっぱり頑張りきれないかという気持ちと、もっといい手袋を買うかホッカイロを工夫するかなどのハードの対策を練るか、という問題点を認識することができました。

怖いヒゲのコーチ(Mさんごめんなさい)とはいい関係を作りはじめれたようで、こちらのほうも収穫でした。

最後はみんなで写真を撮り、楽しく日帰り合宿を終えることができました。http://ameblo.jp/ohyamasc/day-20071209.html

これがきっかけになって、何とかいい友達を作ってシーズンを一緒に頑張れないかと考えましたが、結局はどうなりそうかまったく予想が付かないままでした。

KANA、一緒に頑張る友達、ライバルって大事なんだよ。