19.12.24ほおのきへの日帰り練習:行き帰りの車中

この日どこのスキー場に行こうかウエザーニューズとにらめっこ。朝は全国的にどこも雪だが、昼近くになれば南のほうであれば雲が少なくなりそうであったので、ほおのきに行こうと決めた。YUYAは風邪でリタイア、KANAと2人なので無理して早起きはせず、8時ころ家を出発、まず松屋で朝食、隣のTSUTAYAでCDを借りる。KANAは大好きな「千の風になって」を、父は帰りの運転中眠くならないようにと考えて、佐野元春「Someday」、八神純子の初期の曲を集めたベスト版、杏里ベスト、を選んだ。すでに家を出発して1時間を経過しているが、まだ家から2キロしか進んでいない。

まずKANAの選択したCDを入れる。KANAは秋川さんの歌い方そっくりに歌い始める。でも声の高さが……。子供って同じ歌を何度も何度も聞きますよね〜。10回以上秋川さんの低音とKANAの超高音のハーモニー(?)を聞かされて父はイライラ感がつのってきた。「もう換えてもいいよね〜。KANAチンは少し寝たら。」と言いくるめて杏里ベストに換える。いいことはいいのだが、父が学生時代もっともお気に入りだったアルバム「Timely」(CATS EYE収録)、「COOOL」(悲しみがとまらない収録)からの曲が少ないじゃないか。なんとなく気持ちがくすぶったままスキー場に着いてしまった。

帰りは気温がマイナス7度、路面はつるつるで滑らないか冷や冷やしているうちにKANAは深い眠りに。しめしめ、佐野元春に換えよう。

Sugartimeからもう父のハートはエンジン全開、Happy Man、Down Town Boyで気持ちは学生時代に逆戻り、二人のバースデイでは涙ぽろぽろ(出てませんが気持ちの中ではです)。Vanity Factoryではバックコーラスに沢田研二がいたんだよなーと思い出し、そしてRock & Roll Night。どうしてこの曲はこんなにすごいんだろう。この曲でアルバムを終えても十分なのに、サンチャイルドは僕の友達で終わるのがまたいいんだよね〜。

あっという間に神岡まで降りてきてました。

このCDは1週間レンタルだったので、翌週の八尾ジュニア年末合宿まで借りれました。八神純子についてはこの時に書きましょう。