19.12.24ほおのきへの日帰り練習:バーン&食堂について

11時頃着いた時点で気温はマイナス3度、天気は期待したほど良くなくて雪が降る中時折太陽が顔を出す程度であった。この寒さではまたKANAが途中で泣き出すのではと心配になった。まず一番上まで行こうと思いカモシカコースを滑る。岐阜県のどこかのジュニアがコースを目いっぱいに使って練習しているので、KANAは早くも意気消沈モードへ。「寒いね、まずご飯を食べようか。」と早くも第1回目の休憩へ。下まで降りてきたので今度は八尾ジュニア年始合宿で滑ることになると思われる第7ペアパラリフトに乗る。広いのと雪がいいのとに加え、雪の降る時間が短くなってきたので、KANAは少しずつ元気になってきた。このままガンガン滑ろうか…でもリフト乗り場の横のレストランの横に「モツ鍋」の看板が。なぜスキー場に居酒屋のような看板があるのだろう。父はスキーに集中できなくなってきた。「KANAチン、モツ鍋屋があるんだけど入ってみる?」と聞いたところ、「行く行く」と。しまった、自分のほうから練習を途切れさすなんて。前回の休憩から1時間で2回目の休憩へ。スキー場でのモツって変な感じ、でもビールを我慢するのに必死でした。3回目にゲレンデに出てやっぱりクワッドのところを滑って練習しようとエアターンコースを滑る。適度にしまった本当にいいバーンである。いやーいいね〜と思って喜んでいるとKANAがまた「寒い」と言い出し、3回目の休憩、またカレーうどんを食べる。3時間で3回食事をした計算で、スキー場に何しに来たのかと思う。

ところでこのスキー場のレストランはモツ鍋屋も含め変わっている。レストランの2階が焼肉屋というところもある。土地柄ですかね〜

最後にKANAは「このスキー場気に入った」と言ってくれたのは救いであった。バーンが気に入ったのか、モツ鍋屋が気に入ったのか、は不明である。