1/13-14 クラブにも少し慣れて

この頃からOHYAMAスポーツクラブの一員としてあわすのでの練習が本格化してきました。知り合いが少ない中、YUYAはすぐ誰とでも仲良くなれるのですが、KANAはなかなかそうはいきません。ペアリフトへもほかのクラブ員は子供同士で乗るのですが、KANAはすぐ私の横に来てしまいます。正直…これはこれで少しうれしいのですが…これではクラブ内で子供同士で切磋琢磨しあって成長してほしいという私の願いが達成されません。父は一緒に滑ろうと懇願する目線で近寄ってくるKANAに「友達と滑りなさい。」と突き放します。くちをへの字にして涙目でリフト乗り場に向かって1人でリフトに乗る姿を何回か繰り返し、大丈夫だろうかとはらはらしてみているうちに、KANAにやさしく声をかけてくれたのがNODOKAちゃんでした。

この子は5年生。下の学年の子をよくかわいがってくれます。どうなることかと心配してみていた父も、何度もNODOKAちゃんと一緒にペアリフトに乗る姿を見て本当にほっとしました。この頃から少しずつクラブに溶け込めるようになって来ました。ヒゲのコーチのことも怖いと言わなくなったし…