2/23 学童選手権前日

今年の大会もたいらです。例年前日午後2時から実際に滑るコース(ポールは立てていない)を選手たちがレースさながらに滑るコースオープンというシステムがあります。これに間に合うようにYUYAとKANAを連れて1時45分頃にたいらスキー場に着いたのですが…吹雪ではないものの雪の降り方が半端じゃない。とにかくあっという間に車の上にどんどん雪が積もる。板を持ってゲレンデに行くと、例年ならたくさんの小学生レーサーたちがゲレンデのあちこちにいるはずなのに、ロッジ峰の前には降り続く雪に埋もれつつある板が5本前後のみ、もちろん滑っている人なんていません。何とかロッジ峰の中に入るとそこには八尾ジュニアのチームメイトTOSHIKIとそのお父さんがいました。11時過ぎに来てフリーを始めたものの雪がどんどん降り始めて滑るのもままならなくなり、ロッジに避難したとのこと、これからロッジの人に聞いた近くの温泉に入りに行こうと思ったとのことでした。学童選手権の開会式がある午後5時までは時間をつぶさなきゃいけないし、この話に乗ることにして、一緒に五箇山荘というところに行きました。そこにはUジュニアや岐阜県から学童選手権に出るために来たチームも宿泊していました。TOSHIKI親子とYUYA、KANA、父との5人で降りしきる雪の中の露天風呂に入り、悠々とした時間を過ごしました。滑るために来たはずなのに…まあいいか。この後平村中心部に移動して開会式に出席し、明日の大会に向けて富山へ帰りました。

シーズン初戦には2位に入ったものの、その後調子を落としているKANA、6年生として集大成のYUYA、当然頑張ってほしいですが、優勝に絡む子たち、その親たちはどのように気持ちやワックスの調整をしているんでしょう。とにかく最高峰の大会の前日夜になりました。