真夏のスキー用品店めぐり そして懸案だったヘルメット編


いままでKANAがかぶっていたのはKOTAが幼稚園のときに買った12年前のものです。実は当時ARAI REGEND RACEという、ステンマルク、トエニ、グロスなど引退した有名選手が集まるレースがあって、そこに来ていたアルベルト・トンバにサインをしてもらった跡がいまもわずかに残っています。内側を見ると発泡スチロールも何も張ってないまさにキッズ用です。このヘルメットは小学2年生になったKANAには今もぶかぶかで、毛糸の帽子をかぶった上にメット(今はヘルメ?)をつけていました。来シーズンは3年生になってもっとスピードが出るだろうし、もう少ししっかりしたものを買わなくてはと考えました。

KANAを店に連れて行ってこの子に合うものは、と聞くのですが、カンダハー、ミナミスポーツ、ヴィクトリア、など、どこの店に行ってもジュニア用はありますがキッズ用は…などと言われてしまってなかなか見つけることができません。が、ICI石井スポーツコンペカンにはいくつかKANAに合うものがありました。ここで購入したヘルメットが来シーズンKANAの頭を守ることになります。旧ヘルメ、新ヘルメを並べると、新しいほうは内側に発泡スチロールが張ってあるのがわかるかと思います。

しかし皮肉にも買ったものは、5月に父が一人で行った札幌のICI石井スポーツで買いそうになって、やっぱこれ幼稚園児用だなと思って買うのを踏みとどまったのと同じものでした(笑)。ウエアのとき同様ここでも体に合わせてみるって大事だなと思いました。2シーズン前のものだったので、さらに安くしてもらえてよかった。