父の眼鏡 その①

父は小学校6年生からコンタクトレンズをつけています。眼鏡にするには左右の乱視の度数が違いすぎてうまく合わないそうです。主にコンタクトに頼る生活がもう30年以上過ぎました。

4,5年前KOTAの野球の試合に付いて行っていた頃、なんか遠くがよく見えるな、くらくらするなと感じてコンタクトの度数を下げました。しばらくすると、試合を見ているとまぶしいし目にゴミは入るし…とのことでサングラスを手放せなくなりました。

去年あたりからYUYAの野球部の練習のお迎えに行くと「ナイターって球が見にくいなあ、子供たちは大変。」などと感じていました。

なんかおかしい、とふつふつ感じ始めていたところ、外食でラーメンを食べていてもメンマがどこにあるか見えん、仕事で異物除去をする時に異物が見えん、と近くも見えにくいのですが、あっちから歩いてくる人は誰だろう、なんか頭を下げているけど、と遠くも見えにくくなり、徐々に徐々におかしい状況が増えていきました。

これって…