中1の試合を見に行って感じたこと

昨日は中学校一年生大会に行きました。YUYAの試合を見たいという気持ちからではなく塁審を頼まれたからです。

3チームの総当たり戦ですが、1試合目の大泉対北部の試合での審判をするのに9時ころに北部中学校に着きました。

まずグラウンドを歩いていると、水溜りの水取りなどグラウンド整備をしている北部中学校の選手達から「おはようございます」という挨拶の連呼です。サンダーバーズの帽子をかぶって歩いているオヤGは明らかにグラウンド風景には変なはずですが(笑)、野球関係者であることは明らかなので、挨拶してもらうとこちらとしては本当に気持ちがいいです。これは中学生になっての成長でしょう。

試合を見ていると、本当に両チームの選手、ベンチから声がよく出ています。小学生の試合の時のように父兄からの「声出して〜っ。」という掛け声は全くありません。攻撃の時は相手の守備がどこにいるか逐一確認していますし、守備のフォーメーションもしっかりしています。父兄の出る幕はなく、小学生の頃との大きな違いを感じました。

しかし全部が全部よくなっているかというとそうでもなく、得点はやっぱりフォアボールやエラーからということは学童野球と共通ですし、YUYAがヒットを打ってもすぐ牽制で刺されたり、試合後グラウンドを去る時のあいさつでお互いに帽子を振っていたり、など変わっていないところも結構あって、まだまだかわいらしいです。

塁審のほうは3人いると思って出かけていったのになぜか私一人しかいないので、かろうじて控え選手から塁審を出してもらってセカンドとファーストと両方を見る羽目になりました。ダブルプレーの判定をする時にはセカンドで「アウト」とコールしてすぐファーストに走っていかなければならず、走りまくって結構ふらふらになりました(笑)。

KANAも自分のレンジャーズの練習が終わったあとに試合を見たいとのことでグラウンドに現れましたが、途中まで一生懸命見ていたものの急に「つまらん」と言い出すところがまだまだ小学3年生らしいところ。ピッチャーの動き、守備での連携などをよく見て勉強してほしいです。

さて明日は富山少年野球リーグの閉幕式です。今シーズンもいろいろな方とお知り合いになることができました。ご挨拶をできることを楽しみにしております。