うれしい誤算スキー編 アトミック投入

シーズンイン前に身長112センチだったKANAに対し130センチのOGASAKA G.JUNIORを履かせても大丈夫かということをかなり心配しましたが、実際はシーズン最初からこの板に慣れてくれて、結構上達が早かったのはうれしい誤算でした。
このOGASAKA、130センチはR(スキーのサイドカーブの半径)が9.2mです。もう少し板が長くなってくると子供用のGS(大回転)用の板はRが14mになるので、来年急に曲がりにくい板にステップアップするのは大変ではと心配になってきました。この二つのことを考え併せて、シーズン途中に135センチ以上の板を物色し始めました。
135センチ前後でR14mのしっかりとした作りの板を発売しているのはヘッドとフィッシャーしかありません。この二つを比べるとヘッドのほうに好感を持っていたので、ヤフオクなど色々なところを調べて手に入れようとしました。板は手に入るのですが、どうしても越えれないハードルが…。それはヘッドはブーツのソールサイズが250mm以上ないとビンディングが付かないことです。チビのKANAの普段の靴は18センチ、靴のソールサイズは231mmなので、ヘッドはあと2年は履けません(笑)。フィッシャーは2月になって一生懸命探しても在庫はありません。
あきらめかけていたところにいつもお世話になっているカンダハー富山店の高岸さんに相談すると、アトミックなら137センチがありますねとの返事。
アトミックは父が2シーズン前に自分に合わないと判断して決別した板。この板がKANAに合うのかという不安はありましたが、私よりは柔軟に対応できるだろうということ、今の時期なら25%オフということ、を考え合わせて購入に踏み切りました。
父マニアックすぎ?