09.5.9 根性合宿 その1

「根性合宿」の名前の由来、それは標高2400mを超えるこの山にスキーを担いで自分の足で登ることです。
昨年初参加のKANAはいつ泣きだしてやめると言い出すか不安だったので、父が板を持ってやったところ、なぜかすごく早くかつ泣かずにこの山を登ってしまいました。今年のKANAは自分で板を担いで登頂することを目標にして天狗平に着きました。
昨年は最初はバススキーから入りましたが、今年はいきなり天狗山に登ることになりました。気合十分のKANAはこのいでたちで登頂開始です。

開始直後は緩い斜面ですが、途中からはこんなにきつい斜面になります。空気は薄く、また汗も噴出し、息絶え絶えでゆっくりと上っていきます。

中学生男子2人の直後につけて元気いっぱい登頂していくKANA。写真を撮りながらとはいえ父も追いつけません。後ろの子たちもこんな感じで登ってきます。

昨年の登頂の速さは間違いではなかったようです。目標を達成して、頂上で父と二人で喜ぶKANA。

今年も何とか脱落者を出すことなくこの面子で天狗山を制覇しました。