素人の父によるバッティングピッチャー

KANA達小学生の試合前は、バッティング練習の時にお父さんたちが子供達に向かって投げることになります。長兄KOTAの時に人材不足で父がこの役目をこなした頃がありましたが、ここ5年間は野球ができる他の父兄が多かったために父はバッティングピッチャーから遠ざかっていました。しかし今年はこの役目をこなす機会が増えました。
春頃はせっかくの試合前の練習なのに子供たちに対してストライクが入らず、監督からダメ出しを何度もいただきました。
どうしたらいいバッティングピッチャーになれるんだろう、とかなり悩んだ父。最近はこの写真のように球を持っています。

これは5月2日にKANAがBCリーグの始球式前に、富山サンダーバーズの鈴木監督から「手が小さくてボールをしっかり持てない小学生のために」教えてもらった投げ方です。

二本指でスナップをきかせるといい球はいくのですが、初戦素人の投げる球、途中からぶれてきてストライクが入らなくなります。一方この持ち方でスナップをきかさず普通に投げているとそれなりに安定していいところに行くようです。最近KANAの個人練習の時にも父は結構自信を持って打撃ピッチャーを務められるようになりました。
素人の父たち、一度お試しあれ。