3,4年リーグを振り返って その1

KANA達4年生の大半は一緒に1,2年リーグを戦ってきました。例年なら4年生になったら6人制の1,2年リーグよりももう少し野球らしくなった9人制のティーボールで切磋琢磨するはずでした。
それが時のいたずらでか、KANAが4年生になる今年から投げの試合が始まりました。あと2年後の6年生になった時を見越してブログのタイトルを付けた父も驚きでした。
3月に行われた桜谷ファイターズとの練習試合で、先発で初マウンドに上がったKANAは1回に13点を取られ、結局3回裏で1-26となってギブアップによる試合中止となりました。

このときはストライクが入らなかったわけではなく、内野ゴロをアウトにできない、三振を取っても振り逃げでアウトにならない…、など野球になっていませんでした。こんなんで3,4年リーグ大丈夫なん?とかなり不安になりました。
6月に同じ相手と練習試合をしたら、3-18にまで差が縮まりました。5回裏まで試合ができましたし(笑)

7月にはリーグ初戦の水橋大成タイガース戦。

強豪を相手に最初のバッターの打球、ショートゴロをKANAがうまくさばいてアウトにしました。KANAは4回裏の登板のみで7点を取られましたが、0-20で最後まで試合ができました。
8月末は2戦目の山室中部インディアンス戦。3回裏で3-0とリードしていたのに、KANAが登板した4回に同点に追い付かれてそのまま引き分け。

KANAのフィルダースチョイスがなければ勝てていたのに…

3月頃は試合になるのかどうかを心配していましたが、ここまで来てやっとちゃんとした野球の試合ができるようになったものだなあ、という手ごたえを感じました。

続く