1/31 OHYAMAスポーツクラブレース その2(KANAの滑り)

1,2年女子の部、1,2年男子の部が終わってKANAが出場する3,4年女子の部になりました。父のこの日の指示は「スキーのトップが開かないように、体が遅れてる証拠だから。」でした。最後に一言、「昨日みんなに負けてるんだから。」と付け加えて、決死の覚悟で急斜面に飛び込んでくれることを願って…

元気に漕ぎ出しますが、2旗門目のこの滑り

確かにコースのこの部分だけは特に荒れていましたが、ここでこんなにずれてしまっては…
KANAによれば、あんなに板が滑るとはって。父が一生懸命塗ったワックスが合っていたのかかなり滑ったようで、体が置いていかれたとのこと。でもスタート前にはワックスを仕上げた状態でフリーをさせているので、言い訳でしかないのですが…
緩斜面では確かに板はよく滑っていましたが、

結局は13人中7位でした。
この日のセットは前日と左右反対になっていましたが、緩斜面は途中で上り坂になったり、最後の急斜面の入り口は片斜面になっていたりで結構トリッキーでした。緩斜面で上り坂になってしまうと体重の軽い子はすごく不利だ、とか、片斜面になっている右ターンの指示をもっと徹底的にしておくんだったとか、悶々といろんなことを考えます。努力がむくわれるといい気分になれるのですが、むくわれないので父の気分はいまひとつです。
ところで、右ターンのことについてKANAに聞いてみたところ、「パパそんなこと言っとったね。コースに出たら忘れとった。頭真っ白で。」という返事。小学4年生にいくら指示を出してもこんなものかもしれませんね。
明日は大会の準備、運営について