2/21 富山県学童選手権 その3

父は3旗門目からKANAの滑りを見ていました。








そしてSARAちゃん父が撮影してくれたゴール前の滑り。

本当に上手になりました。が、ライバルたちはもっと上手になっていたようでした。父的には55秒台をだしてくれればいいのかなと思っていましたが、タイムは57秒81で、25人中14位でした。なかなか思うとおりのタイムを出すのは難しいですね。
閉会式のあとコーチから講評がありました。

1)思ったとおりの滑りができた人、2)思い通りに行かなかった人、と手を上げさせられました。KANAは1)のときは無反応でしたが、2)の時にためらいながら小さく手を上げていました。
Mコーチ、「練習でできない滑りは試合ではできないんだから、いかに練習の滑りをだせるかだよな」と。まさにそのとおりです。1)の時に手を上げることができるようなパフォーマンスを出せるのはどんな世界の試合でも一握りなんですよね。ほとんどの試合は2)のように終わるのです。KANAにとってはラスキーが1)でした(笑)
子供達も、前日夜から睡眠時間を削って頑張った大人達(?)も、すべての力を出し切って最後に撮った集合写真。

こうして父が期待した大会は静かに幕を閉じていくのでした。