父がクラブに求めるもの

父が子供の頃よかったなあと思う雰囲気、それは中学生の頃友達数人で競争のようにあちこちのゲレンデを滑りまくり、その中で自然と自分の滑走スピードや技術がが上がっていったことでした。
今は親がスキー場についていくのが当たり前なので、競技経験者である父が子供と一緒に競技スキーを頑張ろうと思えば、極端な話スキーは個人競技なので親子で頑張ればいいだけのことです。
しかしKANAが父と滑っているだけでは父を超える選手にはなれません。父がクラブに求めるものはこの写真の雰囲気です。



体がよく動く20代のコーチが子供達以上に滑りたい気持ちを持って子供達を新雪、急斜面、悪雪、と色々な斜面に連れて行ってくれます。父と2人では絶対に入らない斜面でもコーチや友達となら…
泣きながらでも何とかみんなについていったKANA。この雰囲気で君は上達できるんです。
最終日、本当に充実していました。
ありがとうございました。また来シーズンもよろしくお願いいたします。