KANAのゴロの捕球の問題点 

最近KANAは監督コーチから「ゴロの捕球の位置がよくない」と言われています。具体的には体の真下で捕球しているようです。何度か指摘してもっと前で捕るようにと言っているのですが、なかなか直らない…。やっぱりちゃんと理解してもらうためには客観的証拠として画像を見せるしかないだろうと思い、父は仕事を早く終えて西田地方レンジャーズの練習グラウンドへ出かけていって、ビデオ撮影を行いました。


確かに体の直下で捕球しています。監督コーチからはもっとグローブを前に出して捕るように、と言われています。父はとにかくみんなの言うとおりにグローブを前に出せという指導しかできませんでした。しかしなぜダメなのか、父には具体的な理由を言う事ができませんでした。
簡単に言うと…、捕球する瞬間を自分の目で見ることができないからなんですね。
このダメなところを写真を見せて一生懸命説明しました。悔しがり屋で負けず嫌いのKANAは人から指摘されるとプイっと横を向くことが多いのですが、さすがにこれを見せると一応理解はしてくれたようです。あとは体の動きに反映されるかどうか…
次の写真も目が離れてしまっていますが、先日から指摘しているもう1点の矯正ポイントである前に突っ込むことは良くなりつつあります。






ダメなところを練習していいところを伸ばして、今度こそ試合でいいプレーをしてくれるところを見たいです。