車山合宿より帰宅

30日夜8時に無事に立山インターに帰ってきました。
父はかなり心配していました。
親や次兄が一緒に行かない合宿は初めてで、食事に関しては常にKANA自身が全部食べられないことを想定して少ないものを選んだり誰かと分けることを考えたり…。なんといっても超泣き虫で、これまで合宿中に親や次兄の布団にもぐりこんだことに関しては前科○○犯ですから。それでも最後まで迷いながら自分で行くと決めて何とか出発していきました。
合宿には携帯を持たせましたが、出発日の昼ごはん後にまずMコーチの保護者全員への報告メールに対して様子をうかがう返信をしたところ、「昼ラーメン食べて頑張っていました」とのこと。これを見てKANAに頑張ってるねとお褒めのメールを送りましたが、返事は「ご飯はOコーチに食べてもらったりしています」…
その後まる2日は何の音沙汰もなし。連絡がないのは元気な証拠、楽しくて楽しくてならないんだろうとママと話をしていました。
帰宅日の夕方は何時に富山に着くのか気になったので電話をしてみたところ、とても賑やかなバックグラウンドおしゃべり(by Oコーチ and REINAちゃん)とともに大きな声で返事。運転手が眠くならないように4時間近くずっとしゃべり通しで帰ってきたようです。
帰ってきてからいろいろな話を聞きましたが、最後に「合宿中にパパやママに電話もかけんかったね。忘れるくらい楽しかったん?」と聞いてみたところ、「電話かけてさみしくなったら困んねか」という答えでした(笑)
体と同じくらい大きいバッグを持って参加した2泊3日の合宿。スキーの技術についてのみならず、友達と寝食を共にすることでいろんなことを考えて成長してくれたでしょう。

当初は行かないと公言していたのに、何とか乗り切ってくれました。このような機会を与えてくださったクラブの関係者の皆様に深謝いたします。