3/19 午後 練習試合 対 月岡ツインズ その3

まず最初に4回、5回裏を投げた結果を(涙)

4回の裏に関しては、KANAもデッドボールやワイルドピッチ、フォアボールと悪いところがたくさんありました。チームとしてもこれに連鎖してか、悪送球やフィルダースチョイスが頻発しました。
ピッチャーとして守備のみんながいいリズムを作れない責任は問われると思います。しかしKANAの良かったところは、こんなに点を入れられたあとも、表面的には気持ちが切れることなく、淡々と、ランナーにはきっちり牽制を入れながら、走られにくくするためにクイックモーションで投げたりして、頑張ったところでしょうか。

さすがに3年生の初登板で13点取られても楽しそうに投げていた時と違って、スリーアウトをとった後にベンチに戻ってきたKANAは泣いていました。ちょっと親としてこの写真は撮れんかったです。
一つ一つのプレーについて怒る気持ちはありませんでした。ただ、ピッチャーとして、副キャプテンとしてチームを引っ張っていかなければいけない立場だから、帰りの車の中で「取られた点は仕方がない、と切り替えて、いつも声を出してチームのみんなを引っ張っていくようにしていこう」とだけ言いました。父が自分ができるかどうかもわからないことですが、あえて言いました。
5回裏は簡単にツーアウトをとるのに、その後またフォアボールでピンチを作りました。何とか0点で抑えたものの、結局最後の打席もいいところなく見逃し三振。

このまま0-11で敗戦でした。
相手チームには申し訳ないようなふがいなさでしたが、いろいろなことを考えることができて、今後の糧にしていきたいです。