7/16AM 吉田旗杯 対 山室マリナーズ その2

4回の表の途中にマウンドに上がったKANAですが、

気がつくとこんなスコアになっていました(苦笑)

きっと打者は2順してますね。まあなんというか…、レンジャーズの子たちは膝下レベルの打球、送球をすべて落としたり後逸したりしていたので、まあ本当に見ている方がつらかったです。KANAが初登板の時に1回で13点入れられた時がありましたが、それを越えちゃいましたね。
4回の裏のレンジャーズの攻撃は1番のKANAからです。ピッチャーは小学生とは思えないほどのものすごい体格から素晴らしい速さのストレートを投げ込む子。この状態で、新しく買った長くて重いバットを持って打席に入るKANA

なぜこのバットを選んだのか?
速い球が来るのがわかっていながら、重いバットを持って打席に入る、普通は速い球に対してバットを短く持つのですから、逆でしょう。案の定、一度もバットを振ることなく


見逃し三振でした。
KANAに後で「なぜ新しいバットを使ったのか。」と聞いてみたところ、「使ってみたかったから…。」との答え…
1番バッターとしてチームのために何らかの工夫をすべき時に、バッセンで新しいバットを試したいと思うような気持ちでバッターボックスに入って、いい結果が得られるでしょうか。父は本当にたっぷり、たっぷり叱りました。チームのために最善を尽くさなくてはいけないところを、自分の興味のことだけを考えた態度のことを…
本当に悲惨な敗戦でした(涙)