ピッチャーを目指す、これを楽しみにしてきたけれど…

小学校2年生のティーボールの試合しかしていなかった頃から、KANAはピッチャーをやりたいと言い出しました。今のようにショートを任されるようになるとは夢にも思わなかったくらいチーム内でもへたくそだった時の話です。3年生になってこのブログを始めた時は、夢だと思ってブログのタイトルに「少年野球のピッチャーも目指して」という言葉を入れました。
6年生までに夢がかなえばいいなと思っていましたが、3,4年リーグがティーボールから投げの試合に変わったために、3年生の終わりに夢がかなってしまいました。

3,4年リーグでは2番手ピッチャーとして少なくとも3試合は勝利の瞬間をマウンドで過ごしました。この頃は超山なりのスローボールでバッターがなかなか打てない球だったので押さえることができたのでしょう。

6年生になってピッチャーとしていい働きをすることを楽しみにしてきましたが、現時点では期待外れと言っていいかと思います。まず体が小さいからスピードがなく、いわゆる丁度打ち頃の速さの球になっています。それでも低めにコントロールできればいいのですが、最近はそれも今一つでそれどころかフォアボールが多い。本当に今一つです。

親としては、子供がすごいなと思うプレーを期待しますね。そういう意味では今はショートでのプレーを見ている方がよっぽど楽しみです。神明戦での体を反転しての送球などがよかったです。



またバッティングもライトゴロやレフトゴロになる不運があったものの好投手からジャストミートしたり…

ホームへのスライディングで技を見せたり




というわけで、最近はマウンドに上がんなくてもいいや、と思うことも増えてきましたね。まだ手首のスナップを利かせて投げられない(子供はそうらしいです)ようなので、これができるようになるとまた変わるのでしょうけど…
成長に従って思いのほか良くなること、伸びないこと、いろいろあります。あと3ヶ月ちょっとを思い切り楽しみたいですね。