9/3 北日本新聞社旗杯 予選リーグ 対 稲積少年会野球部 その3

KANAがランコーに行かなかった理由は、次の回からの登板に備えてブルペンでピッチング練習をするためでした。7月8月の登板ではフォアボールも多くて今一つのKANAでしたが、この日は練習の時から低めにコントロールされていい球が来ていました。それで二番手ピッチャーに指名されたようでした。マウンドに上がる姿はなかなかのもの



この回を0点で押さえました。

3回表西田地方レンジャーズの攻撃は8番から。2アウトとなってKANAに打順が回ります。バントの構え、まあまあいい当たりの一塁側へのファールなどもあり、何とかしてやろうという気持ちは見えましたが、結果は…



ボテボテの内野ゴロでした(涙)。強豪チームには通じず…
3回の裏、高めに浮く球もフォアボールデッドボールもなくKANAにしてはまあまあの出来でしたが、

実力差はいかんともしがたく、最後はKANAのさよならワイルドピッチで試合終了でした。

このチームと対戦して感じたこと。


1)フォアボールの時でも一生懸命ファーストに走ることがすべての選手にできている。スキあらばセカンドを狙うためでしょう。
2)3ボール0ストライクでも構わず打てる球は打ってくる。野球の醍醐味を楽しんでいるように思いました。
3)選手達も礼儀正しい。トンボを借りる時の声掛けなどがしっかりできていました。


野球の技術のことだけでなく、いろんな意味でお手本となるチームと感じました。