スキーブーツが来ました

5月25日には「来シーズンのマテリアルを考える 2.スキーブーツ」
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20110525
というエントリーで、
6月28日には「ICI石井スポーツ 2011/2012 カスタムフェア スキーニューモデル発表予約会 その1」
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20110628
というエントリーで、
8月26日には「今シーズンのスキー板、ブーツを注文」
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20110826
というエントリーで、この冬から使うブーツをどうやって選ぶかということを書いてきました。要は現在小学校6年生で足の大きさが20cmのKANAに、レースで使うある程度しっかりしたブーツ(22cm以上しかないアダルト規格のもの)を選ぶか、足の大きさに合わせてもう少し柔らかい21cmのチルドレン規格のものを選ぶかということ。
最終的にはいつもお世話になっているカンダハー富山店の高岸さんの一言、「いくら体が小さくても6年生ということはそれなりの力があるはず。現在の体格を考えるのではなく、現在の学年を考えて22cmのアダルト規格のものを選んだほうがいいのでは。」が決め手になって、その中でも一番やわらかそうなHEAD RAPTOR 70を注文しました。注文したはいいけれどぶかぶかだったら困るし、早く足を入れて合わせてみたいと思って、なるべく早く入荷しませんかと頼んでおいたところ、木曜日に入荷したとの返事。土曜日の夕方に見に行くつもりにしていたら、土曜日午後一番にSARAちゃん父から、「カンダハーにKANAちゃんのブーツが飾ってあったよ。」のメール。う〜ん、世の中狭いです。
野球の行事が終わってはやる心を押さえながらカンダハーへ到着。我が家は全員がNORDICAを履いてきたので、初の白いHEADブーツは新鮮。一目見て、「でかっ!」

インナーブーツに足を入れてつま先がどれくらい余るか恐る恐る見てみると、

なんだ、これくらいなら大丈夫かも…
ブーツを履いて立った姿を見てみても


そんなに違和感なしか。ほっ、。
KANAは重い重いと言っていましたが、ブーツを履いて歩ければ筋力的には合格でしょうとのこと。さっそく家に持って帰ってきました。
昨年のブーツとの比較。だいぶ違いますね。ソール長は240mmから269mmになりました。

昨年のブーツは裏側にチルドレン規格の「C」の文字が

一方今回購入のブーツの裏にはアダルト規格の「A」の文字が

ソールの幅を比べるとこれだけ違います。

本来こんなことを気にするのは小学校3,4年頃かと思います。小学校6年生になってこんな話をするのはおかしいのですが(笑)
足が小さい分、靴下やインソールなどを工夫しなければいけませんが、こちらのほうもアドバイスをもらってシーズンインまでに調整していく予定です。
ニューブーツを気にいってご満悦のKANA

22cmなので、もうこれで一生買わなくてもいいかもね、とママの弁(ちなみにママも履けました)。これで今までのようにブーツが柔らかくて踏ん張れなかったということは減るでしょうから、いっそう飛ばして滑ってほしいです。