2/26 富山県学童選手権 その1

25日土曜日はたいらスキー場で試合でしたので、翌日の学童選手権に向けて2年前に引き続きクラブで宿泊することになりました。父は出張で日本最南端から夜10時に宿舎に着く予定。KANAのiPhone(KANAにとって目覚ましとして重要(笑))は出張には欠かせないアイテムですので、家にある目覚まし時計を持っていくように言ってありました。ところが土曜日の朝KANAがこの目覚ましで起きようとしたところ、失敗…
で、土曜日にいざ宿舎に行くぞという段になって、2年前に引き続いてhttp://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20100222、6年生なのに、ぽろぽろ涙が…
翌朝ちゃんと起きられるか心配で心配でならなかったようです。結局宿舎に行くとほかのお母さんたちと一緒の部屋であることを聞いて安心したとのこと。6年生としての野球最終練習の時に続いてスキーシーズン最後のほうになっても泣いておられました(笑)
板はクラブの他のお父さんにワックスを塗ってもらったとのこと。ありがとうございました。
父は21:15に富山空港を出発。コンビニで食事を買って食べながら一路たいらへ。22時過ぎに宿舎へ到着。KANAはすでに寝てしまっていて、親父たちの前夜祭に参加(笑)。出張帰りで持参した島ラッキョウや泡盛でお手伝いできない申し訳なさを許してもらおうかと…。PTA会長、スボン、などなどの話で、外れたアゴを何度も整復しました(笑)
こうして父が楽しみにしていた小学生の親として最後の夜は更けました。
いよいよ向かえた、1年生の頃からずっとこの日のために頑張ってきたと言っても過言ではない学童選手権の朝、父は4時間未満睡眠でKANAに再会。ママから前日起きられるか心配で泣いていた話を聞いていましたので甘えるのかなと思ったら、なんで父がここにおるん?の顔。精神的にはわずかに成長したようです(笑)
7時前に各自の車に分乗してたいらスキー場に出発。父はスキー場にKANAを送り届けた後に野球肘予防啓蒙活動に出かけなくては行けなかったので、この10分前後のスキー場までの車の中の閉鎖空間でのKANAとの二人だけの時間で、試合に対するモチベーションを上げなければいけませんでした。
差し障りのない話題から入って、なぜ昨日ダメだったのかに触れて、そして今日はどうあるべきか…、たった10分ではありますが何もしゃべらない時間も含めて本当に大事な大事な10分でした。
スキー靴を履いて、幼稚園からずっと学年一小さい体をキープしているもののちょっと大きさを感じられるようになって板を担いで試合のピステに向かうKANAに手を振って送り出す父。
大事な試合の様子は明日