女子野球チームの指導者たち

父には弟がいます。したがって小さいころから家の中に女の子がいるということに慣れていない…
扱い方もよくわからない…
だからスポ根路線の自分はKANAに対して尻を叩く方向にばかり行ってしまう…




一方KANAのチームの指導者は


監督、すごいです


なんかうまく選手達と話をするんですね〜


秘訣は、と聞いてみたところ、
答えは
「…、…、……、………、」でした(書けません)


なでしこジャパンの佐々木監督を思い浮かべてもらうといいでしょうか


やっぱり父のような直球勝負の発言しかできない人は、女子チームの指導には向かんのでしょう
知り合いの中では、うちのブログの師匠Bさんなんかは適任かと…




一方コーチもすごいです


何か練習をするときには、必ずその目的を選手に説明します
KANAはいつもわかりやすいと絶賛
すごく緻密で細かい計算をされた練習で、めきめき上達してきました




大きな目で見て選手たちに適度に声をかけながら見守る監督
緻密な計算で細かい指示を出しながら練習をリードするコーチ
加えてもう一人のコーチは、野球が好きな女子に安心して野球ができる環境を提供するという、設立当初のコンセプトを維持すべく選手や父兄を指導してくれています
(特に勝ちにこだわることは重視せず)


はたから見ると、3人が絶妙のバランスで役割分担をしているように見えます
現時点で、KANAが野球に打ち込める環境としては期待以上のものを提供していただいています


これまで見てきたのは小学生チームが多かったこともあるのでしょうけど、選手たちを怒りつける声ばかりが聞こえていました
(女子野球全国大会でもそんな光景はありましたが)
でも、今のうちのチームにはそんな声は一切聞こえません
女子チームならではの指導方法もあるんだなあ、と感心して見ています


父は球拾いでサポートしようっと