11/3 富山少年野球リーグの野球肘検診

今年もまた富山少年野球リーグの閉幕の日を迎えました
KANAはもう中学生なので関係はなくなったのですが、
これまで20年以上布谷先生が続けてこられた野球肘検診がこの日行われたので、
お手伝いに出かけました


昨年までは計3人で行われていましたが、今年のスタッフはというと…

約20人


何が違うかと言えば、これまでは痛くても医療機関を受診しない子などに対して、検診で問診や診察をすることで受診のきっかけを作ろうという目的でしたが、
超音波検査をその場ですることでより早期発見を図り、なおかつ体の硬さがスポーツ障害の発症につながらないか調査していく目的が加わったということかと思います


まず柔軟性の測定

次に超音波

最後に例年通りの診察


父がお手伝いをしている関係上ちょっとお願いして、小学校4〜6年生の受診に交じって、一人の小学校7年生を加えていただきました(笑)



立位体前屈プラス4cm…、硬いと思いましたが、
プラスまで行かない硬い子が結構いましたね〜
昔はそんなにいなかったような気がするけど…
KANAのその他の柔軟性はまあまあでした


エコー(超音波検査)もしてもらいましたが、これまで肘痛を自覚したことはないもののごくわずかに異常所見あり
施行してくれた先生によれば野球をやっている子ならだれでもあるくらいのものですよとのこと


これまで投げすぎにはならないように注意してきたつもりですが、体には野球選手としても変化が出てきていたとのことでうれしいようなちょっと怖いような不思議な気持ち…




布谷先生が続けてこられた検診がベースにあったからこそ、今年はグレードアップしてスタッフも選手もたくさんの方が参加できるものになりました
(今日の富山新聞に掲載されていました)


これをきっかけにして来シーズン肘痛で悩む子が一人でも少なくなってほしいです