工藤公康投手の講演を聴く
以前桑田真澄投手のお話を聞いたことについて書きました。その時のエントリーはこちら
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20111004
今回は父が出張に行った先で、工藤公康投手の講演を聴くことができました
タイトルは「トップアスリートの現役を長く続けるためのトレーニング法」
お二人とも共通するところは、
人から言われて何かをするのではなく、すべて自分で考えて実践することでしょうか
一つ一つのことをなぜそうしなければならないのか、
それをするとどうなるのか、しなければどうなるのか、
常に考えて行動してきた積み重ねが今の姿なのかと思いました
いくつか心に残った点を…
・股関節を重要視してきた
20年以上前は誰も注目していなかったであろうと思われる股関節のことを
早くから注意されていたそうです
現在KANAが抱えている問題もここ
すなわちピッチングのフォロースルー期の左のピン膝になること
左の股関節をいかにうまく使うか
・工藤さんの少し上の年代で、長く現役を続けるために走りこみ、投げ込みをしろという人は誰もいない
具体的な選手名は書けませんが、その方々が言われたことは「体重が増えないこと」だそうです
・「子供たちを守る」ことに尽くしていきたい
ご自分も肘の手術を2回受けられたことがあるそうですし、
肩も関節唇やインナーマッスルはかなりぼろぼろだそうです
その経験からのお言葉かと思います
いい経験になりました