横手山大回転、結果その①

例年朝7時に宿からリフト1本を下りたところへ車で大会の受付に行くのだが、部屋から駐車場を見るとバスが停まっていて私の車が出せないではないか。リフトはすでに動いていたので、あわててスキーの用意をして滑って降りていき、受付を済ませた。その間子供たちの朝食の世話をRUKIちゃんのお父さんにお願いした。遅いリフトに乗って宿に戻ってくるとすでに7時35分、インスペは8時からなのであせるあせる。あわててご飯をかきこんでいると、YUYAから電話、サブ板が履けないと。しまった、この前嫁のブーツにあわせてそのままだった。もうこの時点で、前日RUKIパパと飲みすぎたこととあいまってすでに結構疲れてました。

子供たちのインスペはRUKIパパにお願いし、遅れてスタート地点に登った自分は子供たちに追いつくべくさっと流しながら下見、コースがえらくガタガタだな〜、昨日ちゃんとミルをかけたんかなと思いました。

9時に試合開始。スタート直後の急斜面も旗門横が掘れるのではなく、旗門と旗門の間がすでに波打っていました。今日は滑っているところの連続写真を撮ろうと決めていたので、下の広い斜面に出たところに降りてカメラを構えようとすると、ここはまだ40人くらいしか滑っていないにもかかわらず、旗門間のみならず旗門横が掘れて選手が苦労しています。自分が滑る12時半頃にはいったいどうなっているんだろうと思いながら、YUYAを待ちました。初めて使うデジカメLUMIXの連写モードで結構いい感じで取れるもんだなと感心感心。

さて10時半、KANAが滑る頃には先ほどの撮影ポイントはコースがいっそう荒れていました。スタート地点のRUKIパパに電話で連絡、ここは危ないよ、と伝えました。まずKANAが登場、何とかうまく抜けて行きました。


まだボーゲンのことが多いのですが、緩いところでは少し平行に操作できることも増えてきました。

次にRUKIちゃんの姉、RIRIチャン登場、突然デジカメのファインダーから姿が消失。急に板が2本とも外れたようです。

次にこの転倒でスタートを待たされたRUKIちゃんが。
KANAとはだいぶ違いますね〜

このあと同じOHYAMAスポーツクラブに所属する選手の滑りも撮影し、自分としてはレースの結果より撮影具合のほうに興味津々、本末転倒の状態になってました。