KANAの来シーズンのスキーの板

野球関係の方には???の話ですが…

普通の方なら小学生の間は2から3年に一度スキー板を買えばいいかと思われるでしょう。しかしレースに出ている子たちはひとシーズンに40〜50日滑る(もっと多い子もいます)ので板はすぐへたってきますし、一年一年体格に合わせた長さの板にしないとタイムに影響するので、毎年新調(おさがりも含む)するのが普通です。

KANAは小1,2の2年間OGASAKAを履いていました。理由は120センチ以下でレースに出るような子が履けるようなしっかりしたとした作りの板はこれしかなかったからです。しかし来シーズンは130センチの板を履けそうな身長になってきたので、選択肢が少し増えてきました。130センチでもまだチャチな作りのものしかないメーカーもありますが、ATOMICやFISCHERなどが視野に入ってきました。

KANAの場合もう一つ考えなくてはいけないのがスキーブーツです。レース用の板ともなればすでにビンディングが付いていることがほとんどですが、そのビンディングにあうブーツのソールサイズがあって、一番小さいのがMARKERで220mm、TYROLIAだともう少し大きくなります。またそのビンディングの解放値の強さもチビのKANAに合うものでなければいけません。

というわけでKANAの板を選ぶ場合のフローチャートは、①まずブーツを決める、②ブーツのソールサイズによってつけれるビンディングが決まる、③ビンディングがつけれるメーカーの板が決まる、ということになります。ブーツは目処がついたのでhttp://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20080616/1213564183、やっと板のほうに目が向けれそうです。父としてはFISCHERにしたいなと思うのですが、ビンディングはTYROLIAに決まってしまうのでたぶんKANAには解放値が強すぎて無理でしょう。やっぱりビンディングはMARKERになってしまうのか、そうすると板は…。シーズンインまでもう少し考えてみます。