KANA ふたたびマウンドへ

昨日の富山サンダーバーズ群馬ダイヤモンドペガサスの試合は13時開始でした。しかしHP上で試合前のスピードガンコンテストに出場する選手を募集していたので、これに間に合うようにKANAは父と二人で早く家を出発しました。

出たくない、と主張するKANAに対し、頑張りなさい、と冷たく言い放つ父。12時に無理やり集合場所に連れて行きました。8/17の時は応募が7人に対し当選が3人であみだくじで涙をのみましたが、今回は小学生しか集まらなかったためか希望者8人全員に出場許可がおりました。父はニコニコ、KANAはブスっと。

集合の12時30分より前に投球練習に誘いだし、少し体が温まるとちょっとやる気が出てきたようです。

8人中一人目で登場。連続写真と動画です。父(ビデオ)と母(デジカメ)がバックネットに張り付いて並んで撮影しました(笑&恥)




7/5の始球式はこうでした(撮影場所はキャッチャーの後ろ)。

前回も今回もスタンドからほのかなどよめきが聞かれたのは共通、今回のほうが2球投げられたにもかかわらず球はいま一つだったでしょうか。記録は52キロ、8人中7位でした。

試合後小山内投手にあいさつに行きなさいと言いましたが、これも嫌がる始末。とにかく行きなさいと言い聞かせ、優勝おめでとうとあいさつしたところ、いつ見ていたのかという意外な言葉「ナイスピッチング」と声をかけてもらいました。

KANA、スピードガンコンテストに出たくないと言っていたけど、また小山内にあいさつしたくないと言っていたけど、頑張って投げたおかげで、また頑張ってあいさつに行ったおかげで小山内にほめてもらえたんだよ。何事もトライしてみなければ運命は開けない。頑張る気持ちを忘れずに。