10/13 富山少年野球リーグ 対 浜黒崎エンジェルス

10時からレギュラーでした。父は最後のほうしか見れなかったのですが、2点を追う7回裏、2アウト1,2塁でこれまで3試合私とヒットを打つと約束していながらずっとバットが湿っていた6年生Tにタイムリーが出て1点差になりました。次打者Mの打球も痛烈でしたが、ピッチャーライナーであえなく試合終了でした。この前のサンダーバーズの優勝決定戦のようなドラマは見れませんでした。しかし試合後はうつむいたり泣いたりしている子が何人かいました。何かを感じて、自分で考えて、これを糧にして成長してくれればいいと思います。

その次はティーバッティングの3,4年の対戦でしたが、色々事情があって監督同士の協議の結果、ピッチャープレートまでの距離や塁間をすべて2メートル短くして投げる練習試合になりました。

慣れない試合で戸惑いが見えましたが、いずれはティーでなくなるのだし、全国的に見てもティーのほうが少数派のようですので、早くから慣れるほうがいいと思います。

5回までの予定でしたが、1時間20分を超えたので4回で試合終了でした。

解散後は特に試合前のアップも少なめで試合にも出なかった3年生たちが元気が有り余っていたので、各自いろいろと練習を始めました。

ピッチャーを目指すKANAとライバルMAKOは隣に並んで投球練習です。

特にMAKOの集中力はすごかった。男の子なら同じ練習は5分で飽きるでしょう。それよりもちょっと粘りのあるKANAでもいいところ15分。ところがMAKOは30分以上黙々と投球練習を続けていました。野球肘にならないように気をつけなくてはいけないのですが、熱い気持ちを感じました。

これにずっと付き合っていたMAKO父、妹たちも交えながら息子とキャッチボールを続けていたKの父、またずっとティーバッティングに付き合っていたTの父などは、今日は筋肉痛ではないでしょうか。指導陣のほうもびっこを引きながらいろいろな子にやさしい言葉をかけて回ってくれた双子Tの父、熱いノックを続けていた元甲子園球児であるYUDAI父、いつもながらご苦労様でした。これを見守っていた母たちも疲れたことでしょう。

3年生に関しては前からいる9人のうち7人がピッチャー志望です。最後のほうはこんな風に練習していました。みんなで競い合って頑張ってほしいです。

とにかく試合後は熱い(暑い、ではない)グラウンドでした。