父、主審に挑戦 その1

長兄KOTAが西田地方レンジャーズに入団したのが今から6年前、次兄YUYA、末っ子KANAに至るまですっと少年野球に携わってきました。これまで野球経験のない父でも、試合に付き添っていけば必ず何回かは審判をしなくてはいけません。
これまで通常の試合では塁審をしてきましたし、1,2年の三角ベースの試合、3,4年のティーボールでの試合では主審も務めてきました。でもどうしても普通の投げる試合では主審は無理だと思っていました。これまで見てきた色々なトラブル、すなわち3塁ランナーと2塁ランナーがサードベース上に一緒になってどっちがアウトになって…、インフィールドフライが宣告されて野手がボールを落としてその後…、などを考えると、とても自分にはできるものではないなと。
しかし今年はKANAが出る3,4年の試合もティーボールではなくピッチャーが投げる試合に変わってしまいましたし、1人でも主審ができる人が増えれば楽になるかなと考えて、恐れ多くも素人の私が主審に挑戦してみることにしました。紅白戦というのはこれ以上ないチャンスでしたし…
いつものレンジャーズの帽子ではなく富山サンダーバーズの帽子をかぶってマスクをつけて、ついにキャッチャーの後ろへ立ちました。

続きは明日。