回想:野球部釣り大会

この前KANAと行った船でのキス釣りの写真です。KANAは自分でイソメを触って針につけることができます。

今から5年前、長兄KOTAが6年生の時の西田地方レンジャーズの合宿の時に、監督が「釣り大会をしよう」と言いだされました。実はうちの一家はKOTAが野球部に入る前は毎週砂浜でキス釣り、漁港でアジ釣りをしていましたので、この企画には大賛成。8月第3日曜日に旧富山サンビーチ近くに出かけました。この時は参加者がやや少なかったのですが、この時期にしてはキスがよく釣れましたし、25cm位のクロダイを釣って興奮するお父さん(来年甲子園に行く可能性のある子のお父さんです)もいました。子供達も釣りのみならず砂浜を縦横無尽に駆け巡って大興奮、釣ったキスをさばいて海水で洗おうとした監督が魚を海に流してしまったり、笑顔の絶えない一日を過ごすことが出来ました。
釣り大会は翌年も開催されたのですが、その後4シーズンは毎年またやろうと考えるものの実現しません。どうしてだろう、と考えると、最近新たにできた北日本新聞社杯や鈴木杯など大会が増えて、リーグ戦をこなすのも必死になってきたからではないか、と思います。すべての人が忙しくなってしまったこのご時世では…
野球チームだから野球のことだけを、と考える方も多いとは思いますが、小学生の間は野球だけでなく色々なことで楽しい思い出を作ってやりたい、と考えてくださるレンジャーズの監督に父は心底ほれ込んでいます。