明日あさっての2連戦 -意識の違い-

明日土曜日は富山市民大会、あさって日曜日はOHYAMAスポーツクラブJr.レース、いずれもあわすのスキー場のまったく同じ場所での試合です。

こんなことってあまりないことと思うのですが、例年小学生たちは2日連続で同じコースを滑れるのです。
昨年のエントリーはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20090202
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20090203
1日目の富山市民大会の動画

2日目のOHYAMAスポーツクラブJr.レースの動画

KANAの同学年の子のタイムを見てみると、わずかなセットの違いはあれほとんどの子は2連戦のタイム差が1秒以内です。一方KANAは初日の富山市民大会が39秒16、2日目のOHYAMAスポーツクラブJr.レースが36棒86と、2日目に2.3秒も縮めました。これは動画を見ればわかるのですが、KANAの意識の違いによるものと考えています。
一昨年のレースでKANAは急斜面を攻めて降りてきましたが緩斜面に入るところで痛恨の失速、タイムを大きくロスしました。それで昨年の1日目は最初の急斜面を恐る恐る板をずらしながら慎重に降りてきました。これを見た父、スキーは攻めていかないといいタイムが出ないんだ、と強く言い聞かせたところ、翌日は板を下に下に向けて滑ってくれてタイムを2.3秒も縮められたのだと思います。
すなわち、子供はほんの少しの意識の違いでこれだけのタイム差が出てしまいます。明日のスタート台ではKANAに積極的な気持ちを持たせたいです。そしてスタート直後の急斜面に飛び込んでいってくれて、いいタイムを出してほしいです。