力尽きたママのスタッドレスタイヤ その1

父のカーナビ、デジタルビデオカメラに続き、この冬3つ目の「力尽きた」話です(笑)
スタッドレスタイヤはゴムが磨り減らなくてもゴムの質が劣化するので、3シーズン毎くらいに買い換えなければいけないという話をご存知の方は多いと思います。ママのノアは9年目ですので、今シーズンは3年目となるミシュランスタッドレスを履いていました。12月初旬にはもう履き替えたのですが、なんか今年はドライ路面でも発進時にホイルスピンがするし、たまにしか運転しない父も雪道でもなんか滑るなあ、とふつふつ感じていました。
1月23日はたまたま父がノアで子供たちをスキー場に送ることになりました。新雪が5センチほど積もったシャーベット状の路面を走っていたのですが、一生懸命走っているにもかかわらず先行車に引き離されていくし、ちょっと頑張るとタイヤが滑るし、この車こんなに怖かったっけ、と不思議に思いながら運転していました。
帰ってきてからタイヤを見てみると、素人の父が見てもわかるくらい前輪のタイヤだけが減っているではありませんか。
なぜこんなことが…