4/10 中部地区大会 その2

KANAの先制ホームインの後は、4回の表まで完全に西田地方レンジャーズのペースでした。しかし1アウト2,3塁からスクイズを空振り、戻ろうとしたサードランナーのみならず、セカンドランナーまでがタッチアウト。押せ押せムードが一気にしぼんでしまったあとは、こんなスコアになってしまいました。

よく言われる通り、試合の流れっていうのがありますね。チャンスをあんな形で潰すと、こうなってしまうんですね。
さて、6回表にKANAに3度目の打席が回ってきました。3球目までずっとバントの構えで揺さぶったためかカウントは2ボール1ストライク。次こそ打つかと期待していましたが、



キャッチャー前へのチョビバント。
タイミングは完全にアウトでしたが、KANAはファーストへヘッドスライディング。

ファーストが球を落としてセーフになりました。
父はファーストにヘッドスライディングをしても結局は時間的には速くならないのでやめるように言っているのですが、この時は迫力でプレッシャーをかけられたのかもしれませんね(笑)
試合後KANAに「なんで打たんかったん?」って聞くと、「どんなにバントの構えをしても相手が前に出てこんかったから」と答えました。父としては打ってほしかったのですが、周りを見て自分で考えてのプレーならまあいいか、と…
来週はもっといところを見たいです。