6年生になってこんなに変わった打撃成績

今年に入ってからのKANAの打撃成績をまとめてみました。空色は凡退、ピンクはヒット、黄色は四死球です。

2月3月はヒットなし。10打数0安打でした。出塁は四死球のみで出塁率は2割3分。そもそも4年生の頃から1番バッターに起用されているのは身長の低さでフォアボールをもらえる期待が高いからでしたが、思った程フォアボールはもらえません。また実際に打つ方では、3年生の時からこのときまで打ったヒットといえば、5年生4月のボテボテの内野安打と11月のゴロで抜けた三遊間の2本のみですから、父ももちろんそうですがKANA自身も自分のバッティングに期待していなかったのは当然でした。というわけで、1番バッターとしては全く役割を果たしていなかった。こんな状態で6年生になりました。
ところが、4月に入ってからの成績は驚異的です。打率は16打数7安打で4割3分8厘、出塁率は5割5分です。2番以下の子がしっかり打ってくれて、かなりの確率でホームに帰っているので、1番バッターとして十分働いているのでは、と感じています。KANAは投げることや守備にしか興味のなかった子でしたが、子供って本当にこんなに変わるものなのかと驚いています。4年生や5年生をお持ちの親御さんで同じ悩みをお持ちの方、こんなこともあるので地道に頑張りましょう。
今シーズンの通算打率は2割6分9厘、出塁率は4割2分4厘となりますが、やっぱり3月以前の成績は別人だったということで無視することにします(笑)