5/8  富山少年野球リーグ戦 対 呉羽レッドソックス その3

KANAにいいプレーがなく3回裏までに10点の大量リードを許した西田地方レンジャーズの4回表の攻撃は、1番のKANAからでした。この打席もファールなどを含めて3ボール2ストライクまで粘ります。次の打球は…


ファーストの頭を越えてライト前に飛びますが、



ワンバウンドでキャッチしたライトがファーストに送球します。KANAはまたもや父が禁止しているファーストへのヘッドスライディングを敢行しますが、

ベースの手前で止まってしまって(笑)、手が届かずあえなくアウトでした。しかしこのスライディングになぜか両チームから声が聞こえたように感じたのは父だけだったのでしょうか。
少しいい傾向が見え始めたためか、次の守備で難しいショートゴロが飛んできましたが、


スライディングしながらさばいて




いいアウトを取りました。

さて0-12で迎えた5回表、この回に3点を入れないとコールド負けになってしまいます。5番から始まった攻撃も2アウトを取られてしまいましたが、8番9番とフォアボールを選び、2アウト満塁で1番バッターのKANAが打席に入ります。こんな場面で打席に入るKANAを見つめる両親の思いは、「見逃し三振はやめてくれ」、「変なボールに手を出さんでくれ」、から、「フォアボールで終わってほしい」、「ボテボテゴロはなしだよ」、「簡単にフライを打ち上げるな」まで、いろいろ期待と不安が頭の中を駆け巡って、最高潮の時を迎えました。
続きは明日に