小学校高学年から中学校にかけての子供との関係

長兄がまだ小学生のころ、いろんな方から「中学生になるということ聞かんようになるよ。」とか、「反抗期になるよ。」とか言われていました。でも自分は長兄と一緒にスキーに打ち込んでいていい関係を保っているから、うちにはあてはまらんぞ、と勝手に思い込んでいました。しかし…
長兄が中1の時のスキーの試合で、父が「このワックスを塗っておけよ。」といった言葉を無視した長兄、ぷいっと横を向いてどこかへ滑っていってしまいました。この頃から子供と仲良くしていても成長期になるとこうなってしまうんだなあ、と納得。この反抗的な態度は高1の時がピークだったでしょうか。その後高3までもなかなかのものでした(大学生になると、だいぶ変わったなあと感じますが)。
このブログを書き続けている父に対して、「KANAちゃんもそのうち反抗期になって離れていくよ、その時に耐えられる?」などという方がいらっしゃいます。いつか「パパ、臭い。」とか、「あっちに行って、近づかんで。」とか、「話しかけんで。」とか、いろいろなことを言われるようになるのでしょう。
長兄の子育ての頃はそんな日は来ないなどと思い込んでいましたが、今はそんなことはありません。そのうちそう言われる日が来ると思っています。
そんな日が来ないように頑張るのではなく、その日が来るまでいい思い出を一生懸命作ろうと、せっせと日記を書いています。