1/15 あわすの練習 その3

午前は基礎練習だったので、午後からは来週の中学生以上の県体に備えて急斜面で練習しようとのことで、ドルフィンコースへ。誰もがコース中間にスタートをつくるものと思っていましたが、コーチはリフト降り場からすぐにセットを開始

ここは30度を超えています。しかもシーズン初めでまだ十分圧雪がされておらず、コース幅が狭い。そこに30年以上指導を続けておられるコーチがさっとポールを立てていかれました。やっとのことでこの急斜面のコースをならしていく子供たちと、ざわつく父兄たち…
もう終るかと思うとさらに下へ

まだ下へセットは続き、

ポールを全部使い果たしてセット終了。コース中間から上を見上げると

下を見ると

ワールドカップのコースみたいだね、という声も上がるほどのすごいコースになりました。スタート地点では子供たちの顔はかなり引きつっていたようです。
KANAもこのコースに挑みますが…、腰が引けますね


でも、自分の限界以上のことにチャレンジしていくからこそ成長できるのです。
練習終了のあいさつの頃には子供たちがホッとしているように見えたのは私だけでしょうか?

御苦労さま