2/11 ラスキーフェスタ2012 ジュニアナイターレース その3

兄達の頃から何度もこのコースに挑んでいます。まずスタートから4,5旗門目にあたる部分でコースが右に曲がっていくので、過去この部分の右ターンで沈没していった選手を何人も見ました。KANAはこの部分を非常に滑らかに、かつ近くを通って行きました。


父の期待は高まります。その後は緩やかにコース全体が左に曲がっていくので、左ターンが大事になります。父は7と11旗門目を少し注意するように言っておきました。しかし、この日のKANAは8旗門目の右ターンを終えた後に…


谷足が流れた後に山足のインエッジが引っ掛かって







痛恨の停止


KANAは試合で攻めまくるタイプではなくこれまで高い完走率を誇っていましたが、本当に久しぶりに失敗するところを見ました。
その後はポールにあたるほど近くを通って頑張りますが、

目指していた入賞には程遠いタイムでした。動画です

父はゴール地点でビデオ撮影をしていたのですぐにKANAのところに行けたのですが、あえて行かず…
泣いてるかな?などと心配しましたが、案外ケロッとした顔をしていました。あえてその話題には触れず、KANAとロッジ峰の中へ。ビデオ見る?と聞くとうなづいたのでビデオを渡すと、何度も何度も見直していました。その後この表情

やっぱり相当悔しかったようでした。KANAも父に似て感情を隠そうとするタイプかな?
表彰式では6位以内のところで名前は呼ばれませんでしたが、昨年同様最後に飛び賞で名前が呼ばれて元気よく前に出ていき、表彰台の上からまるで入賞者のように入賞者目線ビームを放っていました(11人中11位だったんだけど)

最後に親子ともども仲良しのY家のみんなと入賞者、飛び賞者みんなで幻の表彰台(笑)で記念撮影

最大の目標にしていた試合はこうして幕を閉じました。