2/12 夢の平ジャイアントスラローム大会 その1

ラスキーナイターレースで目標に届かなかったわけですが、翌朝には夢の平GSL大会が控えていました。当初は固形ワックスのみを塗って参加しようと考えていました。しかしこの敗戦で状況は変わりました。緩斜面の多い夢の平では少しでもワックスにこだわらなくては…
父はKANAに、「悔しいか。悔しいなら明日の試合のためにしっかりワックスを塗れえっ〜。」と言おうかと思いました。しかし帰宅したら9時前、それからワックスを塗らせたら10時になって、それからお風呂に入ってワックスを落として…、と計算すると…、ということで、父がさっとワックスを塗りなおしました。おまけに父は超早起きですから、翌朝完璧に仕上げて、ちょっと甘すぎ?。実は一番悔しかったのは父かもしれません(笑)
で、翌朝は朝6時半に家を出発して夢の平スキー場へ。以前なら土曜ナイターの試合であるラスキーと、この日曜日夢の平GSLの両方に出場するような熱心な方は少なかったはず。しかし夢の平に着くと12時間前にたいらスキー場でお会いした人が何人もいました。熱心な人、増えました(笑)みんなちゃんと寝てきたんかね?
リフトで上がっていくと、スタート直後の唯一の急斜面はこんな感じでちょっとガスがかかっていました。

スタートの様子

朝一は悪天候でした。予報では試合が始まる10時頃には雪が上がるはずでしたが、このときの様子では信じられないコンディションでした。
Oコーチについてインスペクション(コースの下見)開始

スタート直後の急斜面


それが終わってゴールへ続く長い緩斜面に出て

ゴールへ

一応選手だった父が見た感想では、ゴール直前の3旗門が振ってあって注意が必要とKANAに指示していたと思いました。しかしコーチがいるので口には出さないでいたら、コーチの指示は「まっすぐだからとにかく突っ込んでいこう。」でした。
続きは明日