野球の原点
中学校でのソフトボール部の練習がほとんど機能していないので、
体を動かしたくてならんKANAは、先日また西田地方レンジャーズの練習に出かけました
守備練習では普通にショートに入ってノックを受けたようです
ランナー付きノックではランナーで、
体格的には十分小学生でした(笑)
1アウト満塁で3塁ランナーとしてのKANA、
ノックの球はピッチャーへの小フライ
リードが大きく戻りきれずアウトにされてダブルプレー…
これを見ていた父、「なにやっとるんや〜」と大きい声を出しそうになりましたが…
嬉しそうな小学生の後輩たちを見て、思わず笑みがこぼれて…
ある女子野球関係の方が言われていました
「うちらの小さい時って、広場に子供が集まって野球をして、
それが小学校高学年くらいになってチームに入って、
チームとしてのプレーになっていくわけじゃないですか」
「それが今の子供たちは、すぐにスポ少に入ってチームとしての
野球を始めて…」
「なんか、広場の野球みたいのがないんですよね」
「もっとみんなで楽しく…」
詳しい言葉は覚えていませんが、まあこんな感じのことだったと思います
久しぶりにレンジャーズの練習を見て、
広場の野球ではないかもしれないけど、
うまくなくても楽しそうに球を追う後輩たちを見て、
やっぱりこれが野球の原点かと…
野球はやっぱり遊び
野球は楽しくないと…
高校野球のテレビに映っている男の子たちを見ても、
悲壮感だけではないですよね