同じ悩みを持つ親とのスキー その2

KANAとこの時期にスキーに行くときの悩み、それはひとつのスキー場で限られた同じコースしか滑られないとき、すなわち同じリフトのみを淡々と滑らざるを得ない条件で、子供が「もう飽きたから帰ろう」と言わせないようにすることです。
これまで長兄、次兄を滑らせるようになってからずっとこの悩みに直面してきましたが、11月、12月初旬にスキー場に行って朝一番から滑り始めても、やはり昼食はスキーを終えて国道近くの食堂で食べる、ということを繰り返していました。これではいけない、末っ子のKANAを少しでも滑らせる時間を長くするには…
この解決法として、やはり友達と滑らせるのが一番かと感じました。OHYAMAスポーツクラブのREINAちゃんの父も同じ悩みを言っておられたので、この日は2家族で熊の湯に出かけました。
5:30に立山インターを出発。8時前には着替えを終えて、8:15のリフト運行開始と同時にゲレンデへ。
この日は前日夜にうっすらと降った新雪がごくわずかにかぶさったコンディション。かつ先週同様結構洗濯板の状態でした。
この日父がKANAに出した指示は、先週同様からだが遅れないように、すなわち体重をスキーの前にかけるようにでした。単純な指示しか出さないとあっという間に飽きてしまい(笑)、まず第一回目の休憩が10時でした。休憩中の2人。

明日へ続く