9/19 富山少年野球リーグ 対 呉羽レッドソックス その2

ライトの子が休んで苦労したオーダーとなったこの試合、父はKANAがセカンドに入るのかと思っていました。しかし監督の采配はいつものこのポジションでした。

外野に飛ぶ打球が多かったためか6年生ショートのKがレフトに回りました。これまでKのナイスプレーがいくつもあったので、KANAのミスで流れを変えてしまわないかと親ははらはらしますし、子供もそういう気持ちなんでしょうね。でも子供には「こっちに球をもってこい、という気持ちでないとダメだよ。」と求めます。そういう気持ちでないと打球に対して遅れてしまいますから…
5回の裏、レンジャーズはまた同点に追いつきます。

6回の表の守備で、これまで上級生との試合で一度もゴロやフライをさばけていないKANAのところに、ついにショートにフライが飛んできました。ビデオのスイッチを入れて決定的瞬間を撮ろうとしますが…


父もあまりに冷や冷やしていたためか、こんな画像しか撮れず。しかしオーライという声もでて、危なっかしく(笑)捕球することができました。
6回裏は打順が回ってきましたが、上級生の子の球には歯が立たずあえなく三振

いつもなら泣くところですが…、涙が出始めていましたが…、チェンジとなって泣くひまなくショートに向かって走っていきました。
終盤は残念ながら点差が開いて

このまま試合終了でした。

試合後は、やはり悔しい敗戦でしたので、監督コーチから選手達に戒めの言葉のミーティング。

この中でKANAは、「声も出ていたしよく動いたしまあまあよかった。」と褒められたようです。「でも、自分がアウトになったからとかで泣いたらいけないよ。」と言われてポロポロ涙を落としていました。
この涙、本当に次回から泣かなくなるのか注目です。