7/2 チューリップテレビ杯 対 熊野メッツ その3 守備編

この日はサードゴロが多くて、ショートへの打球は少なかったです。その中で唯一KANAがさばいた打球はこれ




フライをさばいて、すぐに1塁ランナーの方を向いてけん制。打球の処理だけではなく状況判断も的確にできるようになってきました。
なにしろ昨年の同時期の同じグラウンドで行われた鈴木杯で5年生で出場したKANAのエントリー
「6/26 富山少年野球リーグ 鈴木杯 対 光陽アスレチックス その3 悪かったこと」
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20100629
ではこんな感じだったのです。


まずフライ。捕球に入るときはまあまあの感じかと思いますが、

その後は足がそろってしまって伸び上がりながら捕球しようとするという子供によくあるミスでした。



次にゴロ。これも最初は低い姿勢で入っています。

しかし水を含んでボールが弾まないグラウンドに対して伸び上がりながら捕球しようとしていました。



1年前は「ボールが来たらどうしよう。」だったのが、今や「ボールが飛んでこんとつまらん。」と言うようになったのですから。この1年での変化に驚きます。
ただ誉めてばかりもいられません。最後に来た三遊間へのライナー




これをきっちり捕ってくれれば申し分なかったのですが、やはりまだ球際の弱さも目につきます。実際この試合での相手チームとの差もそこだったと思います。
この日はコールド負けではなく久しぶりに7回まで試合ができました(苦笑)。
ゲーム中は見せ場のなかったKANAでした。次戦はもっといい内容を期待します。