ついでに応援に行ったのでは、思いは通じませんでしたね

昨日の日曜日、西田地方小学校下(標準語では校区)の大人のソフトボール大会が予定されていたため、KANAたちの練習や試合は最初から組まれていませんでした。大人の大会だから子供は子供で試合をさせればいいねか、と不思議に思われる父兄の方もいらっしゃるかもしれませんが、子供の父兄や監督さんまでもがこの大会に参加することになるので、西田地方レンジャーズの予定はどうしても組めないのです。
昨年まで2年間、このソフトボール大会に参加していた父は、今年は右手首の骨折後のため、参加を辞退していました。それで、もともとこの日に長野県で行われるあるイベントに行くつもりにしていました。
一方先週の金曜日に優勝を決めれたはずの富山サンダーバーズは、金曜日土曜日と連敗して、この日曜日の最終戦に優勝がかかっていました。午後1時から始まった石川ミリオンスターズ福井ミラクルエレファンツの試合で福井が勝てばよかったのですが、午後4時ころには福井が負けたことをiPhoneで知り、それならばと長野オリンピックスタジアムに向かい、4時半ころに到着

我が家の富山サンダーバーズファンNo.1とNo.2(KANA)の二人は、No.3(父)の知る限り3回の県外遠征をおこなっていますが、No.3は今回初めてビジターの試合に行きました。グラウンドはこんな感じ

富山での試合の時に相手方の応援の方はいつもそんなに来ていないので、今回も熱心に応援に行くのはうちくらいかとタカをくくっていましたが、スタンドには思ったよりサンダーバーズの帽子をかぶった人が多かったのにはちょっと驚き。やっぱり優勝がかかった試合だと違いましたね。

KANAと応援団の比較的近くに陣取り


父と一緒にサンダージャンプで応援しましたが、

試合の方は2度リードしてスタンドは非常に盛り上がったものの、最後は逆転されて

結局また前期の優勝は石川ミリオンスターズとなってしまいました。以前もあと一人を打ちとれば北陸地区のシーズン優勝が決まるという時に、石川ミリオンスターズに逆転サヨナラホームランを浴びてするりと優勝が手の中から抜けていきましたが、今回もそれに似た脱力感です。スタンドには優勝に届かず涙する方も見受けられました。
やっぱりついでに応援に行くという不謹慎な気持ちだからダメなのです。最初から応援を目的に行くくらいでないと…
すみません
明日はついでの方(長野県で行われたあるイベント)の話を書きます。